2011年7月9日土曜日

昭和ごはん☆

こんにちは、yoshiです。
通勤の電車の中で、今読んでいた本、
その名も「昭和ごはん」(笑)

こうゆう本は、帰り道はお腹が空いてしまうのですが、
ちょっと珍しい切り口の料理本でした。


著者の方が、昭和の頃に食べた料理の思い出をインタビューして、
その懐かしい味を再現する・・という形の料理本。
その思い出を語られているのは、
様々な業種の家業を、代々受け継がれている方々です。

金魚養殖業、和菓子職人、畳職人、かんざし職人、銭湯さんなど、
昭和から続いているお仕事のみなさん。
そんな皆さんの母の味だったり、子供時代の記憶だったり。

本には「まず人がいて、食がある」とありましたが、
「昭和ごはん」の料理は、
食がとても大切にされているような・・
人との思い出も絡んでいるので、とっても温かく感じました。


マカロニカレーやポークステーキ、鶏団子鍋など
ちょっとホッとするような「昭和ごはん」
自分の年代とは、すこ〜し違っていましたが、
母親に子供の頃に作ってもらっていた、いつくかの味を、
なつかし〜く思い出してしまいました。
思い出と重なる料理・・って、いいものですね。

そして・・
さて、自分は出来てるのかな?(笑)と。

季節の食材で作る、ごく普通のごはんでも、
毎日のこと、大事にしたいものです。

暑くなって、かなり頻度の増えた冷や奴。
市販の「だし」の塩分が濃かったので、薄味に作ってみました。
関東の梅雨明けも近そうですが、
夏野菜でひんやり、いけたらいいですね(⌒-⌒)♪