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2020年3月24日火曜日

セキュリティー重視

こんにちは。古橋です。

新型コロナウィルスの影響で展示会やセミナーが次々と中止又は延期になっています。
私のセミナーに参加を予定していた方も沢山いらっしゃると思いますが、今は拡散防止を最優先に考えなくてはいけない時、仕方がありませんね。

収束した暁にはまたセミナーも再開されると思いますのでその時は是非ご参加下さい。

さて、久しぶりのブログになりましたが今回は千葉県のお客様の事例をご紹介させて頂きます。


最近はオープンスタイルをご希望されるお客様も多いと思いますが、防犯性を考えるとやはりクローズドスタイルが安心です。今回のお客様はシャッターゲートと門扉は必ず付けたいというご要望でしたので「ハイクローズ」スタイルでデザインさせて頂きました。


建物の外壁に合わせてタイルを貼った門袖と花壇で、門まわりを大きく魅せています。
門扉は親子扉とする事で間口を小さくしながら、メインの扉を大きくする事が出来ます。


こちらは門の中から玄関ポーチ方向を見たところです。
設計G.L.が少し高かったので道路から4段のステップを設けています。
ポーチの立上りが目立たないよう内側にも花壇を設けました。


こちらは駐車場側から玄関ポーチ方向を見たところ。
シャッターゲートも建築の壁と綺麗に収まっています。


実はこの玄関前の壁は当初玄関ドアから1200程度の位置(写真で階段との境目あたり)に計画されていましたが、圧迫感があることと、シャッターゲートとの間に隙間が出来てしまうことから、建物の設計士さんにお願いをして思い切って道路側へ広げて頂きました。

お陰様でゆとりがあり両方向から上がれるステップも綺麗に計画することが出来ました。
私の研修では、こちらのお客様の図面を用いて設計課題を作らせて頂いた事もあるので、ピンと来た方もいらっしゃると思います。

そしてもう一つの見せ場が中庭テラスです!


コの字に建物で囲まれたスペースにタイル張りのテラスがあります。


もちろん外周にはテラス専用グレーチング「テラスエッジ」を入れて、換気と外壁を保護しつつ、室内との段差も解消しています。



開かれた隣地側にはアクセントウォールと花壇を設置し、まわりからの視線はほとんど気になりません。



こちらのフェンスはLIXILさんのデザイナーズパーツの平板と角面材を使ったオリジナルフェンスとなっています。

部材の厚みが平板が15mm、角面材が30mmなので凹凸感も出ます!

久々のブログとなりましたがご覧頂きましてありがとうございました。

2015年8月10日月曜日

テラスエッジ『室内用床ガラリ』のご紹介



猛暑続きの8月に久しぶりの雨、少し下がってくれた気温にホッとしています(^-^;
エアコン無しでは、とても過ごせない季節ですが、
今日は建物に採用する「24時間換気システム」にご利用いただける、
『テラスエッジの新タイプ』をご紹介をさせていただきます。


テラス用グレーチング『テラスエッジ』のお問い合わせをいただく中、
以前より24時間換気システムを採用された建物の床のガラリに、
「テラスエッジ」を使いたいとのお話を、設計事務所、工務店様から多くいただいておりました。

従来の床ガラリは樹脂製のものが多いということで、
テラスグレーチングのステンレスという素材や
すっきりとした意匠的な良さを気に入っていただけて、お問合わせが増えたようです。



そこで 室内の床(フローリングやタイルなど)に施工性の良い
『床ガラリ用専用枠』を、新たに作ることに致しました!
断面図ですが、下記のように収めて施工していただけます。




まずは受注生産の対応となりますが、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
より詳しいご案内は、下記の専用ページをご覧ください。

◆24時間換気口用ステンレスグレーチング『テラスエッジ・ガラリ』専用ページ
http://explanning.m78.com/cn32/pg211.html

また「テラスエッジ」も、ご利用いただきありがとうございます!
段差のないテラスの快適さが、お客様に喜んでいただけると嬉しいです!

2014年1月8日水曜日

テラスエッジ情報その3

こんにちは。ふるふるです。

昨年末に引き続きテラス用片持ち式グレーチング「テラスエッジ」の少しマニアックな情報をお伝え致します。

今回は商品の輸送を想定した試験のお話です。

テラスエッジを皆さんのお手元まで確実にお届けするため製造チームでは様々な試験と工夫を行っています。

まずはねじの緩み試験です。

テラスエッジは従来の溶接組付けからねじによる組付けに仕様を変更しました。

この変更によるメリットは既にご紹介させて頂きましたが、心配となるのが輸送振動によるねじの緩みです。

これにつきましてはJIS Z 0232(梱包貨物-振動試験方法)により三方向の振動を規定の倍の60分間与え続けねじの緩みと梱包材の破れや製品の変形が発生しないか試験を実施しています。



試験結果としましてはねじの緩みも梱包材の変形もまったく問題はありませんでしたが、念のためねじに固定材(ねじロック)を塗布してから締め付ける方法を標準として採用することにしました。この効果については戻しトルク値を計測し効果の確認をしています。




梱包方法についても荷の偏りや変形が生じないよう様々な工夫をしていますが、それでも輸送中や現場内での運搬中に落下させてしまうこともあるので、これに対してはJIS Z 0200(梱包貨物-性能試験方法 一般通則)に準じて落下衝撃試験を実施しました。

通常は1箱に60cmのグレーチングが10本と受け金具を20個入れますが、オーダーにより中に入れる数が変わるので1本、5本、10本でセットを作り、それぞれを所定の高さから10回落下させ、ネジの緩みや梱包材の破損、商品の傷や変形の有無を確認します。



この試験によりダンボールの角に変形が認められ、グレーチング本体にも少し傷が付くことが判明しました。


この結果を元に梱包の仕方に改良を加え再度追加試験を実施、問題が生じないことが確認できたのでこれを標準梱包方法として採用しています。


このような過酷な試験を実施することで皆さんのお手元まで安心してテラスエッジをお届けすることが出来るわけです。

今年もテラスエッジを宜しくお願い致します。

2013年12月27日金曜日

テラスエッジ情報その2

こんにちは。ふるふるです。

昨日に続き本日はちょっと気になる強度のお話です。

一般的にグレーチングといえば道路脇のU字溝の上を車が通る場合に設置する金属製の蓋のことを言いますが、エラスエッジはあくまでテラス用に開発した商品です。

従いまして人が乗った時に大丈夫かどうかが判断基準となります。
考えてみれば外壁やサッシ際の幅5~8cmの部分に全体重を掛けること自体かなり難しいと思いますがそこは商品としてちゃんと検証しなくてはいけません。

ということで部材や構造が新しくなったテラスエッジを公的検査機関に持ち込んで耐荷重試験を実施して頂きました。

まずはグレーチング本体から



支持点の距離(スパン)は600で400mm、300で200mmとしてその中央に荷重を掛けていきます。

金属に荷重を加えるとたわみが出ますがその荷重を取り除くと元の形状に戻る範囲を弾性域といって耐荷重の目安とします。

そして得られた耐荷重はワイド600が350kg、スリム600が300kg、ワイド300とスリム300が共に700kgという結果が出ました。


受け金具も同様に試験機にセットし試験を実施しました。



受け金具の耐荷重は1本当たり400kgという結果でした!

安全率をどの程度見るかにもよりますが、これはもぉマツコ・デラックスさんが乗っても大丈夫ということですね(^_^;)

今年もグレーチングをご採用頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
これからもテラスエッジを安心して使って頂けますよう情報を発信して参りますので来年もどうぞ宜しくお願い致します。

2013年12月26日木曜日

テラスエッジ情報その1

こんにちは。ふるふるです。

新しくなったテラス用グレーチング「テラスエッジ」についてカタログでは分かりにくい情報を何回かに分けてご紹介して参ります。

まだご存知ない方や採用を検討している方も是非参考にして下さいね。

まず第1回目は各部材の組立方法についてです。

従来のグレーチングは裏面でプレート同士を溶接しておりました。

旧タイプ裏面
この度の大幅な仕様変更に伴いこの部分を改良致しました。

こちらが新しいテラスエッジの繋ぎ部分です。


各プレートの間にステンレスパイプを挟み、貫通ボルトにて連結しております。

この仕様にしたことで商品に裏表が無くなり現場での施工性も向上しました。

万が一施工中に傷が付いてしまっても裏返せば気になりません(^_^;)

また、ボルトによる固定としたことでどこから見ても美しい仕上がりになっています。


現場でセットしてしまえば見えなくと言われればそれまでですが、こういうこだわりがモノ作りには大切だと思うんですよね(^_^)


(資料のダウンロードもできます)