2013年10月31日木曜日

E&G 第1回OB会

こんにちは。ふるふるです。

昨日はエクステリアとガーデンの専門校であります我がE&Gアカデミーの記念すべき第1回OB総会が新宿のホテルで開催されました!



全日制及びデザインコースの生徒さん、講師、事務局総勢150人を超える方達が大集合!


会場は始まる前から凄い熱気です。

まずはOB会の会長であります堀田君よりご挨拶(^_^)


この会は単に集まって懐かしがるだけではなく、同じ学校の仲間として先輩後輩の枠を飛び越えて繋がりを広めましょう!というなかなか立派な挨拶でした。

続いて猪狩先生から開会のご挨拶。


一期生から数えると間違いなく16年経っているのに、猪狩先生だけは当時と変わらずとてもお元気です。

スピーチも予定時間の10分は軽くオーバーすると予想しておりましたが、やや強制終了気味に終わったので少々物足りないご様子でした(^_^;)


会場が広すぎたのでパノラマ写真を一枚貼っておきます。


女子も多いということでスイーツとデザートはかなり充実しておりました。




が・・・・懐かしい仲間と話が盛り上がりすぎて、食べたのはローストビーフ一切れでした(^_^;)


そして小松新社長からもご挨拶。
小松社長とは学校の設立当初から一緒に苦楽を共にしてきた仲なので、今後も一緒に学校を盛り上げていくつもりです!!!


そして再び猪狩先生ご登場!

開会のスピーチが時間不足だったのでここで猪狩節が爆発!


お酒も入って益々絶好調でした(^_^;)

参加されたOBの皆さんに猪狩先生からスケッチのおみやげ付き


こういうところが猪狩先生らしいです。


私は締めの挨拶担当ということでお酒も控えめに無事役目を務めさせて頂きました。

遠くは大阪、神戸、宮崎からも集まってくれた多くのE&Gの仲間たちに感謝、感謝です。

2013年10月28日月曜日

日比谷公園ガーデニングショー2013

こんにちは。ふるふるです。

今日の都内は風も無く日差しも穏やかということで昼休を利用して日比谷公園に行ってきました。


もちろん日比谷公園ガーデニングショー2013が目的です(^_^)

公園の入口にあるお花屋さんの店先には季節柄ハローウィンのコンテナもありましたよ。


まずは入り口付近にあったライフスタイルガーデン部門の作品から見ていくことにしましょう。

ここはコンパクトなスペースながらみなさん面白い提案をされています。

こちらは車椅子の方にも楽しんで頂けるレイズドベッドを採用したものでとても実用的です。小物の演出もGoodでした。


こちらは象牙(もちろん作り物です)を大胆にレイアウトしたサファリのイメージのガーデン。ここで昼寝をしたらどんな夢が見られるのかな(^_^;)
実用的ではないかもしれないけど面白い提案で好きです。


そして、ガーデンパーティーが出来そうなこんな楽しい作品もありました。
色彩学からみても植物の緑と赤、オレンジ、青は相性がいいんですよね。


そして少し奥に移動してガーデン部門のスペースに参りましょう。

まずはこちらからご紹介しない訳には参りません!
我がE&Gアカデミー東京校 全日制の生徒さんの作品です。


今年は和のテイストでしっとりとまとめられていますがなかなかの力作です!

門の足元に何か居ますよ・・・・


お化け?妖怪?
そうです今年のテーマは「遊鬼庭」


現代の人間が忘れかけている日本の原風景に妖怪達が導いてくれるそうです。




おや?あれは教室に居たスーモ?  じゃなく森の妖怪だったのか(^_^;)


教室よりも居心地がよさそうです(^_^;)

祠のような穴の中を覗くとここにも何かいます。



残念ながら賞は貰えなかったけど見応え充分!

みんな良く頑張りました!!!


他にはプロの方の作品が多く並んでいましたが、施工の質も見せ方も流石だと思わされるものが多くありました。

こちらは階段状に加工した御影石の上から水が流れ落ちる仕掛け


お金掛かってそうですね(^_^;)

そして個人的に「遊鬼庭」の次に好きだったのがこちら


濡れ縁と額縁を一体化させてその奥にみごとな石積みと水の仕掛けがあり、手前にはワインまで冷えているというとても大人なガーデンです。


シンプルでありながらテーマがしっかりと伝わる素晴らしい作品だと思います。


他にも木の葉のタイルと土壁を上手に使った作品などもあり見応えがあります。


素朴なガーデンもなかなか楽しいものです。


心配していた台風の影響もほとんどなく良かったです。

「このガーデニングショーは31日の木曜日までとなっておりますのでチャンスがあれば是非ご覧ください。」

と妖怪達からの伝言でした(^_^;)

2013年10月18日金曜日

10月の花

こんにちは、yoshiです。
祝日が入ると、いつにも増して一週間が早いですね。
ご依頼いただいた案件に感謝・・!
今週もモーレツに(笑)ドラフターに向かい、週末となりました。

今日の写真は、先日購入した江浦久志さんの花器に活けた秋の花。
古くからの友人のご主人でもある作家さんなので、
愛用中の写真を送りたい♪と思ったものの、
先日の花が大失敗。リベンジして、やっと落ち着きました。


フジバカマやツルウメモドキなど、秋の花や実を混ぜて・・
秋は、本当に可愛らしい花が多いですね♪
近所を散歩して、こんな秋の花が集められたらいいのになぁ〜
そんなことを思いながら、活けさせてもらいました。

気持ちが焦ってると、花のバランスもめちゃめちゃ・・
日々の深呼吸も大事さも、花に触ると実感
この花器を機に、花を絶やさない生活めざせたらいいな♪と思います

皆様も、どうぞ良い週末をお過ごしください〜

2013年10月15日火曜日

江浦久志陶芸展


こんにちは。yoshiです。
週末、友人のご主人(陶芸家)の個展が開催されている
銀座のギャラリーへ、お邪魔してきました。

嬉しくて、ずっと楽しみに心待ちにしていた
熊本の天草で陶作をされている
江浦久志さんの関東、銀座での初個展・・!

銀座のど真ん中のギャラリーに並んだ、
素晴らしい作品の数々を見せていただきながら、
ご本人、江浦さんとも楽しくお話させていただいてきました。


銀座1丁目の1本裏通りにある「ギャラリー和田」さん。


韓国李朝の白、中国定窯・唐時代にみる
白オランダ・デルフトの白・・
そうした多様な広がりが、作家さんの好きな白の世界なのだそう


生まれ育った天草産の陶石で作られた器に描かれた
染め付けも、どれも素敵なものばかりでした。
(全部、欲しかったくらい・・♪笑)


右のグレーのセーターを着ている方が、作家の江浦さん。
とっても優しそうで穏やかな雰囲気があふれる作家さんです。


数ある中から、選んだ器はこちら・・↑↑↑

染め付けの色合いの優しさに惹かれた小皿と、
作家さん自身も好きとおっしゃっていた白磁器の花器。
ろくろを回した時の、波打つ感じがそのまま残っていて
造形美にも惹かれてしまった花器です♪

写真の花のバランスは・・イマイチだったかな(^-^;
これから、花器に合う活け方を
あれこれ見つけてみるのが楽しみです。

江浦さんの個展は、今週木曜日17日まで。
作家さんも連日いらっしゃるそうなので、
機会がありましたら、ぜひご覧になってください・・♪

■江浦久志陶芸展
2013年10月7日〜17日 11:00〜18:00
ギャラリー和田
http://www.gallery-wada.jp/


2013年10月8日火曜日

特殊能力

こんにちは。ふるふるです。

自分で言うのもなんですが素敵なお店を探す特殊能力があるんじゃないかと常々思っておりましたが本日もその能力が発揮されました(^_^;)

昨日ランチタイムのウォーキングの時に見つけたこのお店は人形町のお隣の馬喰横山にあります。

お店は三階なので直接は中が見えませんが看板を見ただけで間違いないと確信し、本日改めて行って参りました。


既に階段からしてこの重厚感と意匠!いい味が出ています(^_^;)

そのお店は「和西灯」と書いてWasaBi


お店に入るとこんなディスプレーがあり食材にこだわっている感じが伝わってきます。



建物は半端じゃなく古いと思われますが、シンプルな内装でとても居心地が良さそうです。



こちらのお店はなんと自家農園で採れた新鮮な野菜が食べ放題!


テーブル席は既にいっぱいだったので窓際のカウンター席に案内されました。


Yoshiさんはチキンカレー(ご飯少なめ)を


私はタコライス(ご飯少なめ)をオーダーしましたがどちらも野菜が豊富でとても美味しかったです。


最近、この界隈もオシャレなお店が増えているようなので、また新しいお店を発見したらご報告致します。

2013年10月7日月曜日

生まれ変わった万世橋

こんにちは。ふるふるです。

昔はJR中央線の神田と御茶ノ水の間に「万世橋駅」という駅があったそうですがご存知でしたか?

少し前まで鉄道博物館として利用されていた場所。といえば分かる方も多いと思います。

そんな万世橋駅がこの度新しく生まれ変わったということで先日ちょっと覗いてまいりました。

まずは外観から


連続するレンガアーチの美しさと力強さが印象的で上を電車が通っています。

雪でも降っていたら小樽の運河のようです(^_^;)



内部空間は細長く廊下で繋がったようなレイアウトになっています。
当時の構造物に耐震補強を施して使っているようですがシンプルで美しいです。


鉄道博物館の後ということもあって鉄道関係のグッズを販売しているお店もありました。



よく車内にはってある路線図(おそらく本物)もありました(^_^;)

そして圧巻なのは超立体的に造られたプラレール


全体が一本のレールで繋がっています。


奥のレンガの壁の前もそうなので一周するのにどれだけ時間が掛かるのか想像もできません。

ちょうど目の前を成田エクスプレスが通過して行きました(^_^)



男の子なら一日見ていても飽きないだろぉなぁ〜。


一方、雑貨や家具などを扱うお店も多く、こちらもシンプルで洗練された空間となっています。




天井の高さとアーチ形状が迫力満点です。



座って本を読めるスペースもあります。



そして話題となっているのがこの階段。




1912階段といって1912年万世橋駅の開業時に造られた階段をそのまま使っています。

この階段を登ると当時ホームだったところがガラス張りのおしゃれな空間になっています。


当然ですが両脇を中央快速が通過していくので迫力満点。


反対側には同じくガラス張りのカフェもあるので、電車好きの方にはお薦めです。


トイレもガラスと間接光を組み合わせた箱のような見せ方でカッコいいです。



トイレの前の壁には30分毎に万世橋の歴史と建築風景、周辺の街の情報などがプロジェクターで投影されるなど面白い仕掛けもあります。


日本の建築は古いものを壊して新しいものを造ることが当たり前になっていますが、このように歴史のある建物や構造物は出来るだけ保存し、内部を時代のニーズにあわせて変えていくという考え方、コストは掛かると思いますが大事なことなんじゃないのかな。

JRであれば秋葉原駅から直ぐのところですので是非行ってみて下さい。