こんにちは。ふるふるです。
先日、健康診断を受けるため日本橋界隈を歩いていると
室町にある三井本館の前に出ました。
この建物は関東大震災で被災したため1929年に建替えられたもので
耐震強度は現行の耐震改善促進法の基準の2倍以上あるそうです。
アメリカの事務所が設計をし、イタリア・ヴェネツィア産の大理石が
ふんだんに使用されている為ものすごい重厚感です。
中には三井不動産本社や三井記念美術館
三井住友銀行日本橋支店などが入っています。
ちなみに地下の大金庫の扉の厚みが90cm、重量は50トンもあり
搬入時に日本橋を渡ると橋が壊れる恐れがあったため
下の川に船を浮かべて運んだそうです。
今日も日建学院さんのエクステリアプランナーの講義集録があるので
今から池袋のスタジオに向かいます(⌒_⌒)