2010年11月15日月曜日

年賀状の季節に・・

こんにちは、yoshiです。


あるタレントさんが書いていたのですが、
その方は、毎年直筆の年賀状を長年続けているそうで、
その理由を、こんな風に書いていました。


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お仕事で名刺を頂いても、その方を下のお名前で呼ぶことは、
ほとんどありませんよね。
なので、その方の下のお名前を噛み締めたいからです。
こんな字を両親が選んだ由来は何だろう・・とか
その方の両親が一生懸命選んだ名前、漢字、ひらがな、カタカナの名前
本当に様々な字が使われていて、
それを考えながら書くと、楽しみも倍増しますよ。

・・と。そして他にも、

*年賀状はいい紙なので美しい紙に書けるのは気持ちいい!
*字を書いて覚えたりできるので嬉しい。
*何かが伝わる手段として手書きを越える物はないと信じてる(爆)
*年に一度の直筆年賀で、死んでいる脳と指先を活性化したい(笑)
*パソコン印刷の年賀状の中で目をひいて、
その人が忙しい中、書いてくれたんだぁーとテンションUP!

そして、最後には

文字は人の心を動かすのです。
直筆は人の心に届くから、
お世話になったあの人にも、この人にも
感謝の気持ちをお届けしたいからです。

字が汚くても、丁寧に書いた年賀状は
必ずや、その方に想いは届くはずです。
なぜなら、忙しい年末に年賀状を書く事が、
どれだけ大変かを誰もが知っているから・・・


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有名になられる方や、
何かを達成される方には、人となりの魅力や想いというものが、
必ずあるものだと思っているのですが、
この方もテレビでは、お笑い系?もある方ですが、
やっぱりスゴい魅力の人だと思いました。

私も自宅では、年賀ソフトはあるのですが、
年に一度・・いざとなると、毎年使い方を忘れてしまって、
「調べるより、手書きの方が速い!」と、
やむを得ずの手書き派だったのですが・・・(^^ゞ

今年も自宅分は・・150枚。
会社の分はその倍以上ですが、
その方の“下のお名前”を想いながら書いてみたら
きっと大変な作業も、楽しくなりそうです。

手書きで図面を書かせて頂いてるエクスプランニングも、
宛名は印刷をさせて頂いているのですが、
一言添える言葉は、直筆で・・そこに大切な「印」を1つ。
感謝の想いをお届け出来たらと思います。