昨夜のはやぶさには感動しました><。
度重なるトラブルを克服しながら
小惑星「イトカワ」まで
真っ暗な宇宙空間を7年間も掛けて往復したこと。
その日本の技術は本当に素晴らしいものです。
しかし、一番感動した話しは一番最後に起きました。
探査衛生「はやぶさ」は回収した「イトカワ」の塵を入れた
カプセルを地上に向けて放出した後
最後は大気圏に突入して燃え尽きてしまう運命でした。
ボロボロになりながら故郷の地球に無事戻って来た「はやぶさ」に
ひと目地球の姿を見せてやろうと、急遽最後に残った燃料を使い
反対側にあったカメラを地球に向けさせ最後の写真を撮らせたのです。
そこには今まさに燃え尽きようとしている「はやぶさ」が見た
故郷である「地球」が写っていました。
まるで涙でにじんでいるような地球の姿がそこにありました。
その数秒後、オーストラリアの上空で「はやぶさ」は本当の星になりました。
たくさんの感動をありがとう。そして、お疲れさま。