2011年11月21日月曜日

代々木VILLAGE(続き)

こんにちは。ふるふるです。

今日も引き続き、代々木VILLAGEのレポートです。

入り口の大きな壷のお隣には
巨大なオリーブの幹が植えられています。



その推定樹齢はなんと500年!!!
どうりで存在感には凄いものがあります。

これだけの老木を船で何日もかけて日本へ移植するなんて
考えただけでもハラハラしてしまいます。

その昔、イギリスのプランツハンターは命がけで
世界中の植物を持ち帰ったと聞いたことがあります。

そしてその先には面白い樹形のヒマラヤスギ



正確には「アトラス杉」と呼んだ方がふさわしいそうですが
スペインのオリーブの横にモロッコの杉が並んでいるなんて
なんだか不思議な感じですね (^_^ゞ

こちらを管理しているのが「そら植物園」さんです。


オフィスの中を見せて頂いて気になったのがこのテーブル


ヌマスギの根っこを使った世界にひとつしかないテーブルだそうです。


よーく見ないと年輪が分からないほど成長が遅い樹らしいですが
ここまでくると芸術作品と呼んでも良いかもしれませんね。

もちろんこれは非売品だそうです (^_^ゞ

そして興味深かったのがこちらのプランター


材質はFRPだそうですがすごい重厚感があります。

半円型のこのプランターは水平でも、少し傾けても置けるそうで
傾いた時の角度は地球の地軸の傾きと同じになっているとか・・・

プロダクトにはそんなこだわりやストーリーが大切なんですよね!
(続く)