こんにちは。ふるふるです。
昨日、今日と学校の先生達8人で伊勢に行ってきました。
今回のメインは通称「伊勢神宮」の内宮「皇大神宮」参拝です。
その入り口はこの鳥居から始まります。
五十鈴川に掛かる長さ101.8mの木造の橋「宇治橋」のたもとにこの鳥居はあります。
伊勢神宮では式年還宮(しきねんせんぐう)といって、この橋や社殿を20年に一度新しく造り替えるという儀式があります。
ちょうど去年が20年目に当たるということで平成21年11月にこの橋は新しく架け替えられました。
大きな社殿や橋をわずか20年で造り替えてしまうのはちょっともったいない気もしますが、その為の樹を計画的に植樹し育てているとのこと。
さらに解体した木材はこの鳥居や全国の神社へ送られ再利用されているそうです。
繰り返し使われた木は最後にお札になり、灰になり土に帰る・・・・ある意味究極のリサイクルなのかもしれません。
この森に沢山のパワーをもらって帰ってきました。