2010年8月30日月曜日

建仁寺と◯△ロの庭?

こんにちは。ふるふるです。

今日も京都のお話で失礼します(⌒-⌒)

最初に訪れた京都御苑の中の拾翠亭から酷暑の中

頑張って歩いて建仁寺を目指しました。

途中、先斗町や鴨川を見ながら歩くことで

車や電車の移動だけでは分からない

旬な情報や位置関係が良くわかりました。

そして夕方5時前に無事建仁寺へ到着!


白砂と緑苔、巨岩を配した枯山水の前庭や建仁寺垣

風神雷神図などが有名なお寺さんどす。

四原色のアクオスなら綺麗に観られます(^-^;A



でも今回感動したのは中庭にある潮音庭(ちょうおんてい)です。


まわりが回廊となっているので四方が正面の禅庭で

空間の構成もすばらしいです。

また、少し引いて薄暗い室内から眺めると

フレーム効果もあって迫力が増します。


この手前にもう一つの庭がありこんな看板が・・・


床の間にもこんな掛け軸が



冗談で書いたかのような掛け軸に苦笑いしながら外を眺めると


こちらがその「◯△ロ乃庭」とか・・・・

三角は白砂を斜めに一段盛り上げて表現しているようです。

説明を読むと「単純な三つの図形は宇宙の根源的形態を示し

禅宗の四大思想を地(ロ)水(◯)火(△)で象徴している」

とか・・・・・。

ごめんなさいm__ __m

わたくし深かいのか浅いのか 

正直よくわかりませ〜ん(^-^;A

頭で考えるより心で感じなくてはいけないのでしょうね。


(もしかしたらまだ続く)