と、いうことではないんですが週末 京都へ行ってきました。
以前、お庭の設計をさせて頂いたお客様のご主人が京都の方で
今回お誘いを頂きました。
せっかくなので待ち合わせより早く京都入りし、まずは京都御苑へ!
半端じゃなく広いです(^_^;)
至る所に夏の花 百日紅(サルスベリ)が満開でした。
青い空に良く映えますなぁ〜。
今回は夏ならではの庭を見たいと思い
真っ直ぐ「拾翠亭(しゅうすいてい)」へ向かいました。
3月〜12月の金曜日と土曜日のみ公開という
なかなかシビアな条件も見事クリア!(^_^;)
ここは江戸の後期に建てられた茶室で
当時は貴族の社交場として用いられた場所です。
なんと二階建て!当時の建築としては貴重な存在です。
九條池とサルスベリが綺麗で、夏の庭園として人気があるのです。
もちろん1階からの眺めも良いですが・・・・
やはり2階からの眺めが素晴らしいです!
この縁高欄と呼ばれる手摺りのデザインや
つなぎ目をずらしながら貼る 石垣貼りという障子の貼り方も面白い。
至る所にこだわりが満載です。
勿論 茶室も風情があります!
特に床柱に用いられている百日紅の曲げ木は圧巻です。
(次回に続く)