来週は月曜、火曜と英国王立園芸協会日本支部さん主催のガーデンデザインセミナーでスタートです。
今回のテーマは「ガーデンデザイン ステップアップ講座」です。
ガーデンデザインというとウッドデッキにパーゴラ、バーベキューコーナーに花壇、壁泉にベンチとあれもこれも入れないと気が済まない方も多いと思います。
確かに色々なアイテムやシーンがあると見ていて楽しいですもんね。
お弁当で言えば幕の内弁当でしょうか？
色々な食材があって、色もカラフルです。
ただ、これを毎日食べていると飽きますよねぇ〜(^-^;
庭も毎日、そして長く付き合う場所ですから、このように何でもかんでも詰め込んでしまうと落ち着きの無い場所になってしまうと思うんです。
庭のスペースを一枚のお皿と考えると、必要な食材だけを品よく、余白も含めてバランスを取りながら盛りつけることが大切なんですね。
この余白は空間構成的には「間」ということになります。
「間」はイメージを膨らませるためにも大切です。
「間合い」「間が悪い」「間が抜けてる」などなど
昔から日本人は「間」を大切にして来たと思うんです。
ガーデンデザインは足し算よりも引き算という考え方が大切！
なぁ〜んて思う今日この頃です。
今日は話題がちょっとまじめ過ぎましたね(^-^;A
お詫びに先日見つけた『感じやすいゴミ箱」の写真を(⌒-⌒)
