都内も梅雨明けも間近・・灼熱になってきました〜(*_*)
今週、設計をさせて頂いた物件で、想うことがありました。
エクステリア部分は出来ていて・・・
デッキなど、お庭作りのご提案をさせて頂きました。
エクステリアは出来ていて・・・なのですが、
・・・なのですが・・(^_^;)
“草目地はあるものの・・・一面の土間コンクリート”
この写真はイメージです
車一台の奥行きも・・・8メートルと、トラック並。
道路側の掃き出し窓の下も・・・全て土間。
こうなってしまうと・・
植栽も植えられなくて、お部屋の目隠しも出来ません・・・。
門柱機能ボールは・・・玄関ドアの真横に唐突にありました。
そのお客様は・・まだ築3年。
流石に・・3年間、この状態で暮らして、
不便なところが見えてきたとのことでした。
玄関の横の門袖は・・・嫌。
目隠しも欲しい・・・。
お庭のウッドデッキがメインのご要望でしたが、
植栽も含めての空間構成のために、
余分な土間コンクリートは、草目地を境に一部解体。
目地の無いところも、カッターを入れて・・・解体のご提案。
解体は、お客様への心苦しさはあるのですが、
やはり、やむを得ず、
解体をすることで、何倍も快適な空間が作れることが確かなこと・・
物件に携わらせて頂いて、たくさんあります。
【 作られたモノに払う代金 + 壊して処分する代金 < 快適度 】
これが、ふるふる氏も話している「スケルトン」なのだと思うのでした。
日本中、こんなにご提案のレベルも高くなって・・と思うのですが、
まだまだ、少なくないことが・・感じられました。
お客様が・・可哀想に思います。(;_;)
そして、お金も・・すごく勿体ないです。
何年か暮らしてみると、
日常の中で、よりリアルな使い勝手が、
良いも・・悪いも・・見えてくると思います。
あらためて無駄の無い、
初めの的確なプランニングの大切さを感じました。
でも、こんな風に、
快適度が確実に大きくなるリフォームの価値の大きさも
とても・・大きく感じています (⌒-⌒)☆
大切なお土地も・・
大切なお金も・・
ともに最大の有効活用を・・♪と、思うのです。
どうぞいつでも、お気軽にご相談ください〜(⌒-⌒)