こんにちは。ふるふるです。
今日は朝から雨が降ったりやんだりの繰り返しですね。
人形町は先ほど強い雨が降って来ました。
そんな悪天候の中、インターネットで弊社を見つけて頂いて、インテリアや店舗などのデザインを手掛けられる設計事務所の方が訪ねて来て下さいました。
名刺交換の時「弊社の敷居の高さを確認しに来ました!」とのこと。
さっそくありがとうございます!(⌒o⌒;A
ブログ初めて良かった〜!と心から思いました(⌒-⌒)
さて、最近yoshiさんが食べ物ネタで盛り上げてくれているので、私も負けじと本日は食べ物ネタでいかせて頂きます。
先日、近所の寿司屋で食事をしていると、クロコダイルダンディー風な初老の男性が入って来られました。大きなリュックを背負っていたので訪ねると、なんでも数日間、山へこもって山菜を採り、たった今帰って来たとのこと。
話の流れ的にその取り立ての山菜(ゼンマイ)を少し分けて頂きました。既に、山で一度茹でて来たとの事ですぐに食べられるのかと思いきや、灰汁が強いので新聞紙の上で丸1日よく揉む様にと・・・。
しかもかなり質の良いモノらしく、絶対に無駄にしてはいかん!と脅かされ、その夜一生懸命揉んでみました。
すると何と言う事でしょう!(ビフォーアフター風に)
一晩でこんなゼンマイのミイラみたいなものになりました。
「よく揉むと針の様になるのじゃ」とおっしゃった意味が初めてわかりました。
この状態にすればかなり長期間保存が出来るそうです。
いままで、ゼンマイってあまり意識して食べた事が無かったんですが、これからはありがたく頂く事にします。
あっ!このゼンマイ、実は乾燥させるより、もとに戻す方が大変らしいんです。
鍋に水とゼンマイミイラを入れ沸騰させたら火を止め一晩置くそうです。
翌日水でよく洗って再度鍋に入れ、水から沸騰させて湯を捨てる。
これを2〜3回繰り返す。
気の遠くなる様な作業でございます。我が家のゼンマイミイラはいつになったら目覚めるのでしょうか( ̄▽ ̄;A