ビックリされた方も多いと思いますが忌野清志郎さんが亡くなられましたね。
RCサクセションのボーカルとして、当時見た目の派手さや奇抜さから、頭の固い大人達に様々な避難を受けながらも、熱いメッセージを歌い続けたカリスマ的ミュージシャン。
社会に対する矛盾や怒りをロックンロールでぶつけ、恋人達には愛の切なさ、尊さをバラードで伝えるカッコ良さにひかれ、当時学生でアマチュアバンドをやっていたふるふる少年はコンサートやライブにも足を運び、バンドでも何曲かカバーしていたものです。
実は去年ふとそんなことを思い出して、彼らのDVDを買ったところでした。今日は久しぶりの休日なので昼間からそのDVDを観ています。
「雨上がりの夜空に」や「トランジスタ・ラジオ」など、良い曲がいっぱい収録されていますが、その中で私が一番好きなのは「スローバラード」
これは本当に名曲です。おそらく夜中にこのDVDを観ていたら泣いてしまったかもしれません。
５８歳で逝ってしまうなんて早過ぎます。
もっともっと頑張っていてもらいたいと思っていたのに残念です。
心からご冥福をお祈りしたいと思います。
