今日も引き続き、代々木VILLAGEのレポートです。
入り口の大きな壷のお隣には
巨大なオリーブの幹が植えられています。
その推定樹齢はなんと500年!!!
どうりで存在感には凄いものがあります。
これだけの老木を船で何日もかけて日本へ移植するなんて
考えただけでもハラハラしてしまいます。
その昔、イギリスのプランツハンターは命がけで
世界中の植物を持ち帰ったと聞いたことがあります。
そしてその先には面白い樹形のヒマラヤスギ
正確には「アトラス杉」と呼んだ方がふさわしいそうですが
スペインのオリーブの横にモロッコの杉が並んでいるなんて
なんだか不思議な感じですね (^_^ゞ
こちらを管理しているのが「そら植物園」さんです。
オフィスの中を見せて頂いて気になったのがこのテーブル
ヌマスギの根っこを使った世界にひとつしかないテーブルだそうです。
よーく見ないと年輪が分からないほど成長が遅い樹らしいですが
ここまでくると芸術作品と呼んでも良いかもしれませんね。
もちろんこれは非売品だそうです (^_^ゞ
そして興味深かったのがこちらのプランター
材質はFRPだそうですがすごい重厚感があります。
半円型のこのプランターは水平でも、少し傾けても置けるそうで
傾いた時の角度は地球の地軸の傾きと同じになっているとか・・・
プロダクトにはそんなこだわりやストーリーが大切なんですよね!
(続く)