2011年11月5日土曜日

ニアウリの木


こんにちは、yoshiです。

遠くから「白樺」のように見える、
この幹の白い木が
ニューカレドニアで有名なニアウリの木です。


このニアウリのエキスを求めて
ニューカレドニアを訪れる人も多いというニアウリの木。

呼吸器系に良く効き、この木のおかげで
伝染病が見られないとも言われているのだそうです。


ねじれて大きく成長している幹。
思わず触れてみて驚きました。

幹がコルクのように、ふかふかと・・柔らか。
こんな樹もあるんだなぁ〜・・・
見た目と全然ちがう、初めての感触でした。

ニアウリの製品も、天然の万能薬として大変人気らしく、
風邪や呼吸器系などにも良く効くのだそうです。

今回行った同じ島に、偶然にもいつも親しくさせて頂いている
自然写真家の高砂淳二さんが撮影に行かれ、
その様子をブログで触れていらっしゃいました。

その記事がとても面白くて、
タイトルは・・「締め殺しの木」
(よかったら、リンクから見て下さい・・笑)

随分前のことなのですが、
本当に恐れ多いことに、
高砂さんにこんな質問をした事がありました。

「写真が上手になるには、どうしたら良いのでしょう・・」

高砂さんの答えは・・

「う〜〜ん“心の目”で、撮る事かなぁ〜(^^ゞ 」

そんな事を、優しくゆる〜く教えてくださったのですが、
あれから数年、本当におっしゃる通り。
そして、それが一番に難しい事とわかりました。
心のレンズをピカピカに・・まだまだ精進ですが、
大切な事を教えてくださった高砂さんに心から感謝しています。


(続く〜)