こんにちは、yoshiです。
遠くから「白樺」のように見える、
この幹の白い木が
ニューカレドニアで有名なニアウリの木です。
このニアウリのエキスを求めて
ニューカレドニアを訪れる人も多いというニアウリの木。
呼吸器系に良く効き、この木のおかげで
伝染病が見られないとも言われているのだそうです。
ねじれて大きく成長している幹。
思わず触れてみて驚きました。
幹がコルクのように、ふかふかと・・柔らか。
こんな樹もあるんだなぁ〜・・・
見た目と全然ちがう、初めての感触でした。
ニアウリの製品も、天然の万能薬として大変人気らしく、
風邪や呼吸器系などにも良く効くのだそうです。
今回行った同じ島に、偶然にもいつも親しくさせて頂いている
自然写真家の高砂淳二さんが撮影に行かれ、
その様子をブログで触れていらっしゃいました。
その記事がとても面白くて、
タイトルは・・「締め殺しの木」
(よかったら、リンクから見て下さい・・笑)
随分前のことなのですが、
本当に恐れ多いことに、
高砂さんにこんな質問をした事がありました。
「写真が上手になるには、どうしたら良いのでしょう・・」
高砂さんの答えは・・
「う〜〜ん“心の目”で、撮る事かなぁ〜(^^ゞ 」
そんな事を、優しくゆる〜く教えてくださったのですが、
あれから数年、本当におっしゃる通り。
そして、それが一番に難しい事とわかりました。
心のレンズをピカピカに・・まだまだ精進ですが、
大切な事を教えてくださった高砂さんに心から感謝しています。
(続く〜)