水無月

こんにちは、yoshiです。

梅雨宣言のあと雨が止んでおりますが、やっぱり晴れ間が見えてくれると・・気持ちも晴れやか♪旧暦6月は・・・水無月（みなづき）ですね。

16日の「和菓子の日」があったり、30日には「水無月」を食べる日・・なんて聞いてしまうと「季節感も大事ー♪」なんて、つい自分に甘甘・・になってしまいます。

6月16日の嘉祥の日は除災招福を祈って16種類のお菓子を食べる日だったとか・・。現代では嘉祥菓子は7種類になっているというけれど・・う～ん・・まだまだ、7個じゃメタボも心配です。

梅雨時の湿気の多い時に、疫病が蔓延する季節と恐れられていて、16の数にちなんだ神供を供えて疫病が人体に入らないように祈誓された・・という説もあるそうですが、平安時代も平成もおなじ・・・。無病息災を祈りたいな・・と思います。

人形町の老舗和菓子店の玉英堂で買ってきた「水無月」。表面の小豆は悪魔祓いの意味なのだそう・・。雑誌プレシャスのコラムでも、こちらのお店の「おぶあられ」が紹介されていたり・・と隠れた名店です。

一年のちょうど折り返しの季節。

後半も季節の流れを、あんまり加速させないで焦らずいきたいな・・と思います＾＾；

（・・と、言い聞かせています・・笑）