2013年8月10日土曜日

灯りのお話し

こんにちは。ふるふるです。

今週は月曜日のE&Gアカデミー総合設計発表会からスタートし、火曜日は土浦で社員研修、その夜大阪へ移動し、水曜日と木曜日は大阪のLIXILさんのショールームで計4回のセミナーをし、金曜日と今日土曜日は長野の駒ヶ根と・・・・久しぶりにハードな一週間でした(^_^;)

今回の駒ヶ根はマスコミの記者の方を対象にエクステリアの照明についてお話をさせて頂きました。

前半はスクリーンを使って照明の効果と重要性、実際の設計事例のご紹介をし、後半は室内でしたが門まわりの照明についてその効果を体感して頂きました。

まずは良くありがちな門袖壁を一枚。


この壁の上に照明を乗せたり、正面から強い光を当ててもつまらないですね。

壁にも少しボリューム感を持たせる為にサブの壁を合わせます。


そして壁の裏側に照明を設置することで間接光が優しく袖壁に広がります。


さらに植栽を合わせると柔らかい表情になります。


しかし、樹が小さい場合は頭の部分しか見えないので、サブの壁を後退させてその前に植栽すると、根本までしっかり見えて良いのです。


的なお話をさせて頂きました。

実際には光のあたり方による効果の違いなども解説して頂きましたが、詳しくは近く掲載される記事などをご覧下さい。


そしてセミナー後は宿泊棟に移動し自然浴生活の醍醐味を存分に味わって頂いたり



食事をしながら皆さんと大いに盛り上がりました(^_^)


エクステリアにおける灯りの面白さが上手に伝わったか、記事を拝見するまではハラハラです(^_^;)